「呪い」×「エロゲー」という斬新なゲームデザイン。
しかし、「呪い」という「非科学的な恐怖」によって、従順にクラスメイトと和姦するシチュエーションは、とても興奮しました。
逆に、「呪い」に反抗して逃亡すると、強制的に「強姦」の悪夢に襲われるなど、「呪い」という「どうしようもない怖さ」が、物語にマッチしていました。
もともと、「学校の怪談」的な「怖さ」をイメージしていたのですが、ホラーよりも、学校での「エッチなルール」の「象徴」としてデザインされているので、普通に「ホラーが苦手」な人でも大丈夫です。
そう、「エロが苦手」な人以外、進んで読みたくなる作品でした。